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ビジョンVISION
経営理念
経営理念は、ヤマトグループが
事業を営んでいく目的、
企業としてこれからめざすべき方向を
さし示したものです。
社会的インフラとしての宅急便ネットワークの高度化、
より便利で快適な生活関連サービスの創造、
革新的な物流システムの開発を通じて、
豊かな社会の実現に貢献します。
社会的インフラとしての
宅急便ネットワークの高度化
「インフラ(インフラストラクチュア=社会資本)」とは、道路や鉄道、電気・ガス・水道・通信網等のように、社会や生活にとって欠かすことのできないものです。ヤマトグループの仕事も社会や生活を便利にするものをめざしており、中でも「宅急便」は今や欠かすことができない「インフラ」となりました。
ヤマトグループは、これまで「宅急便」にさまざまな工夫を加え、「ゴルフ」「スキー」「クール」「コレクト」「コンパクト」「ネコポス」等サービスの幅を広げてきました。また、オープン型宅配ロッカー(PUDO)の設置等、お受け取りになるお客様の利便性を高めてきました。今後は、お客様に最も良いサービスを提供できる理想的な拠点・集配・情報ネットワークを進化させ、いっそう高度なサービスを創造していきます。
より便利で快適な
生活関連サービスの創造
生活に便利さ、快適さを求めるお客様のニーズの深まりは、常に、私たちヤマトグループにとっての課題であり、挑戦です。ヤマトグループは、お客様からのこうした要望に応えて、生活の様々なシーンで求められる“いつでも、どこでも、誰にでも”という便利さと快適さをまっ先に創造するとともに、地域社会の課題解決にも取り組んでいきます。
私たちは、お客様の声や地域のニーズを商品・サービスに反映させることはもとより、常に社会の変化を先取りしたより良いサービスを開発し、お客様一人ひとりの暮らしをより豊かにしていきます。
革新的な物流システムの開発
ヤマトグループは、生活関連サービスだけでなく、企業物流や流通の分野でもパイオニアをめざし、国内外での展開を行います。情報システムの活用で「保管・受注・加工・輸送」という一貫した総合物流(ロジスティクス)を充実させ、お客様に寄り添いながら、企業物流を「運ぶ手段」から「価値を生み出す手段」に進化させていきます。
豊かな社会の実現に貢献
企業は自らの利益追求のためにのみ活動するのではなく、お客様はもちろんのこと、地域の皆様や株主、パートナー、社員までを含めた社会全体の発展のために貢献する責任を負っています。そのために、ヤマトグループは経営理念に基づいた事業活動のみならず、事業分野以外でもさまざまな活動を通じて、豊かな社会の実現に貢献してきます。
中期経営計画
経営理念に込められた思いを背景に、
ヤマトグループは2030年に向けて
次の目標を掲げています。
ヤマトグループが目指す姿

2024年4月より、中期経営計画
「サステナビリティ・トランスフォーメーション
(SX)2030〜1st Stage〜」を始動しています。
サステナビリティ・
トランスフォーメーション2030
〜1st Stage〜
ヤマトグループは、創業時より、「運ぶ」を通じて、「豊かな社会の実現」に貢献してきました。
不確実性が高まる、これから先も持続可能な社会を創ることは、社会の一員としての責務です。
ヤマトグループはその一員として、「イノベーションを起点」に、未来が問いかける課題に正面から向き合い、
多種多様なパートナーと共に、「新たな物流」、「新たな価値」を創造していきます。
注力する3つの領域のイメージ
