社員インタビュー

N.K N.K

お客さまや社会のニーズにより、
ヤマトの現場も
変わり続けていく。
変化を成功に導くのが
私の使命。

ヤマト運輸(株)
北関東統括 流山主管支店
松戸ロジセンター
センター長
2009年入社
経済学部経済学科卒

N.K

※取材内容/所属部署・役職は2022年10月当時のものです。

PROFILE 学生時代にヤマト運輸の営業所で早朝アシストという荷物仕分けのアルバイトをしていた。その時、物流業はこの先も必要とされ続けると感じ、新卒でロジスティクスの世界に飛び込んだ。法人担当として、商品の入荷、保管、流通加工、出荷などのロジスティクス業務を経験したのち、ロジセンターを管理するセンター長に。千葉ロジセンターと市川ロジセンターを経て、現職の松戸ロジセンターのセンター長に着任する。

お客さまのロジ部門になったつもりで
お預かり商品を大切に扱う。

私は現在、松戸ロジセンターという大型の倉庫でセンター長を務めています。ロジセンターの主な仕事は、法人のお客さまから商品をお預かりし、必要なタイミングに合わせお届け先へ発送する倉庫業務です。例えば、お客さまから商品のパンフレットや売り場を彩る什器、POPやポスターなどの販促物を一括して預かり、お客さまのオーダーにより必要なモノを全国各地の店舗に発送していきます。

お預かりしている商品は販促物にくわえ、化粧品、雑貨、電子機器など多種多様です。最近では、キャッシュレス決済の端末を扱うことも増え、必要とされているお客さまが受け取ってすぐに使用できるように、ロジセンターで大まかな設定を行ったうえでお届けすることもあります。このように預かって発送することに加え、いかにして付加価値を提供していくかも私たちの重要な役割なのです。お客さまからするとヤマト運輸は、物流を担当するパートナー企業という位置付けかもしれませんが、現場の私たちはその会社の一員になったくらいの気持ちで、お客さまのビジネスを最大化できるように日々奮闘しています。
N.K
背景

グループ会社が結集したことで、
さらにキャリアの広がりを実感。

私が新卒で入社したのはヤマトグループ内のロジスティクス業務を主要とするヤマトロジスティクスでした。新入社員の頃は法人のお客さま窓口として、お客さまの物流業務をご支援していました。特に印象に残っていることは、6年近く担当した外資系のたばこ製造会社です。とにかく扱う物量が多く、休みの日に街へ出かけると自分が携わった商品を使ったキャンペーンに出くわすことが多々ありました。はじめは、大型のキャンペーンを次々と行う勢いのある企業だなと、ただただ感心をしていました。そこから、次第にお客さまの仕事内容へと関心が強くなり、担当しているのだからもっとお客さまの業務を知ろうと仕事に臨むようになりました。お客さまの業務に詳しくなってからは、お客さまから「N.Kさんは色々なことに気付いてくれて、こちらも仕事がやりやすいね」といった声をいただけるようになり、ロジスティクス業務のやりがいを実感できました。

センター長になってからは、自分が仕事のやりがいを見出した経験を、一人でも多くのメンバーに共有するように心がけています。2021年にはグループ数社が統合してOneヤマトとなったことで業務領域は広がり、それに伴いキャリアの選択肢も各段に増えています。自身のこれまでの経験や、ヤマト運輸の現状や展望をメンバーに伝えていくことが私の役割であり、それがメンバー個々のキャリア形成にプラスに作用すればと思っています。
N.K
背景

ヤマトの新しい文化を
松戸ロジセンターから。

Oneヤマトがスタートした後もロジセンターが担う役割は変わっていませんが、以前と比べて、やり取りをする部署や社員の範囲が広がったように感じています。私が関わってきた社員の数は全体のほんの一握りですが、本当に老若男女さまざまな人たちが働いている会社なんだと実感しています。もちろん考え方も多様で、ヤマト運輸と一括りにしても、いろいろな文化が共存しています。私はロジセンターのセンター長として、Oneヤマトが掲げる方針やマインドを所員に浸透させていく役割があります。新しい文化に切り替えていくのではなく、今ある良い文化を残しつつ、新しい文化と融合していく。そんな変化の仕方に挑戦してみたいと思っています。そのためには私が会社のことをもっと知らなくてはいけません。

今後はロジセンターを管理する主管支店や本社での勤務も経験してみたいです。現場に根付いていた良い文化を主管支店や本社に浸透させたり、その反対で、主管支店や本社で得た知見をロジセンターに持ち帰り、現場をもっと良くしたり。双方の架け橋となれるような人材になりたいと思っています。
N.K
One Day Schedule

出勤時間や退勤時間、勤務場所は
異なる日があります。
一日のスケジュールの一例として紹介します。

  • 8:40
    出社 メールの確認、返信。当日のセンター内のスケジュール確認。
  • 9:00
    来客対応
  • 10:00
    当月、翌月等の収支レポート作成
  • 12:00
    お昼
  • 13:00
    各書類確認、承認等
  • 14:00
    夕礼、業務連絡
  • 15:00
    運用の打合せ、確認
  • 16:00
    週次の社内MTG
  • 17:00
    取引顧客との定例会
  • 18:00
    センター巡回確認
  • 19:00
    各書類確認、承認等
  • 20:00
    退勤

※営業所勤務時