社員インタビュー

H.K H.K

全国のネットワークを、
フルに活用した
新たな取り組みで、
地域格差の是正に
貢献したい。

ヤマト運輸(株)
北大阪主管支店
営業担当
2022年入社
経済学部経済学科卒

H.K

※取材内容/所属部署・役職は2023年10月当時のものです。

PROFILE 幼少期は東京で過ごし、その後地方に転居。地方での暮らしの良さを実感したものの、同時に地域格差も強く感じ、その経験が就活の軸となった。日本の発展のために社会課題解決が必要であり、その中でも「地域創生に関わる仕事」をしたいと思った。ヤマト運輸の商品・サービス、そして全国のネットワークを活用すれば、地域格差の解消や地域創生が実現できると考え、入社を決めた。入社後、北大阪主管支店高槻下田部営業所に配属。お客さま対応や営業所経営の基礎業務に従事。半年後、現職に着任した。

主管支店から営業所の営業活動
をサポート。
情報を吸い上げて
数値を「見える化」し、
営業所に配信する。

当社は、全国に89の主管支店があります。全国にある主管支店は各営業所を管理し、営業所の活動を支援する組織です。私が所属する北大阪主管支店が管轄する営業所は35カ所。営業担当として、営業所の運営をより良くしていくためにサポートする業務が中心になります。

取り組みの一つが、各営業所へデータをまとめて配信すること。セールスドライバーの日々の業務における、荷物の配達個数や集荷時間、セールスドライバーの労働時間等のさまざまな情報は、端末機器に蓄積され主管支店に送信されます。これらデータの数値を「見える化」して営業所に配信し、運営の課題などを浮き彫りにすることで、解決に繋げていきます。

また、お客さまの要望、セールスドライバーからの同業他社の情報や営業活動での気づきなどをまとめて配信し、各営業所のセールスドライバーへ情報も共有しています。それらの情報が、セールスドライバーの日々の営業活動に反映されていきます。
H.K
背景

「キャッシュレス」、「伝票レス」の
キャンペーン企画。
現場の目線に立ち、
寄り添って対応・実施した。

営業担当として印象に残っている取り組みは、主管支店主導で行ったキャンペーンの企画・運営です。

私がこのキャンペーンで取り組んだことは荷受事務のデジタル化です。キャンペーンを成功させるには営業所の方々の理解と協力が必要だと思い、説明会の開催を上司に提案しました。リモートでの説明会を開催すると、各営業所の多くの方々が参加してくれました。担当スタッフが理解しやすいように、キャンペーンの目的や、デジタル化による効率的な荷受業務の実現など、現場の目線に立って説明したことで、各営業所では自主的にPOPを作成するなど、意欲的にキャンペーンに取り組んでいただきました。

その結果、キャッシュレス・伝票レスの件数は大幅に伸びて、キャンペーンは成功。主管支店からの単なる指示ではなく、現場を動かすためには現場に寄り添った対応、コミュニケーションが大切であることを実感しました。
H.K H.K

法人営業に挑戦して、世の中に
インパクトを与える仕事を。
志を高く掲げ、夢を実現しよう
とする姿勢を忘れない。

近い将来、法人営業に挑戦したいと考えています。様々な法人顧客との渉外の中で、世の中にインパクトを与えられるような新しい物流や新しいビジネスを生み出したいと思っています。私は元々、地域格差の是正に取り組みたいと思い、ヤマト運輸に入社しました。ヤマト運輸には全国に多数の拠点があり、多くの人が働いています。だからこそ、今までお客さまに丁寧に向き合い、支持を集めてきたのだと思います。

この優位性を活用して、地域格差是正の新たな取り組みができるのではないか。人の最適な配分で、荷物を運ぶだけでなくプラスαの新たな「人のサービス」を実現したいと考えています。私は自身の「ありたい姿」を大切にしています。それは、志を高く掲げ、夢を実現しようとする姿。その意志を持続させ、実現させるためにも、成長を加速させていきたいと思っています。
H.K
One Day Schedule

出勤時間や退勤時間、勤務場所は
異なる日があります。
一日のスケジュールの一例として紹介します。

  • 9:00
    出社。朝礼後、メール確認。
  • 10:00
    データの収集を行い、
    営業所に必要な数値をアップロード。
  • 12:00
    昼食。
  • 13:00
    顧客情報の登録、変更。
  • 14:00
    キャンペーンの企画打合せ。
  • 15:00
    キャンペーンに関わる備品発注。
    印刷所と相談しチラシ作成。
  • 17:00
    営業所からの問い合わせ対応。
  • 18:00
    退社。