専門職採用

Interview

Yamato Transport
Haruka Fujinuki
Since 2020

「事業に役立つ法務」を実現し、加速するヤマトの挑戦を支える。

法務・リスクマネジメント部

ヤマト運輸
法務・リスクマネジメント部
2020年 入社

藤貫 遥香Haruka Fujinuki

法科大学院を卒業後、大手旅行代理店で法務担当として勤務。コロナ禍の影響で旅行業界が打撃を受ける中で、法務としてより多彩な経験ができる環境を求めて、ヤマト運輸へ入社。現在はGDPRや契約書チェック、EC関連事業、知財関連の業務を担当。

変化するヤマトなら新しい経験ができる。

「新しい事業に触れられる、チャレンジングな環境で経験を積みたい」。それがヤマト運輸を選んだ理由です。旅行代理店の法務担当として契約関連やGDPRなどを担当していた頃から新しい事業への参加を希望しており、転職活動の中では「その企業で何が経験できるのか」を重視していました。当初は宅急便の会社という印象が強かったヤマト運輸ですが、最新の技術を使ってネットショッピングでの配達を便利にする『EAZY』をはじめ、挑戦的な企画がスタートしていることを入社前面談などの機会に教えてもらい、法務として新しい経験ができる会社だと感じるようになりました。入社後は、企画から実現までの動きが速いEC関連プロジェクトの法務を担当しており、受け身になることなく事業メンバーと積極的にコミュニケーションをとることを心がけています。

事業の障害になることなく法的リスクを最速で排除。

新規事業が法的に問題ないか、どうすればリスクを下げることができるかをアイデア段階から検討し、企画を進めるメンバーの相談に応えることが私たちのミッションです。事業メンバーからすると軽微な変更やマイナーチェンジであっても、法務の観点ではリスクが高いというケースもあり、企画段階で正確にチェックを行うことはプロジェクトの成否にも関わります。その上で、私が仕事をする上で心がけているのは、事業の勢いを削ぐことなく、スピードと正確性を意識すること。先進的な事業は他業界からの参入も多く、常に先んじてサービスを進めることが求められます。法的リスクを検討し、時にはストップを掛けることも法務の役割ですが、それが停滞の原因とならないよう、一つひとつの連絡、問い合わせへのレスポンスや、検討や相談を速くすることを大切にしています。

「役立つ法務」で変革スピードを支える。

これまでに関わったプロジェクトでは、農産物を販売する新たなプラットフォームを創り、生産者と消費者をヤマトのネットワークでつなげる『フードマーケット』の実証実験実施に携わってきました。その他にも、スーパーなどのお買い物を代行する『モバイルオーダー』サービスに関しても、細かな法的整理や、代行する事業者との契約関係など、実現に向けた法的整理を行ってきました。いずれもこれまでにないサービスだからこそ、事業メンバーから些細なことでも共有してもらい、法務が事業にとっての「障害」ではなく、「役に立つ」存在になる必要があると感じています。先日スキームを考えたばかりの新規事業がもう経営会議に進み、実証実験が始まる、というヤマトのスピード感を日々体感しています。
私の個人的な目標としては、今後は海外で展開する新たな事業にも挑戦し、世界中の人がクロネコヤマトのマークを見ただけで、「あの宅配の会社だ」とわかっていただけるような、グローバルな企業を目指していきたいです。

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