高校生向け採用情報

最年少でグループ長に！
サッカーで培った戦術がカギだった

入社7年目セールスドライバー　
佐藤 廉

父に憧れ興味を持ったセールスドライバーの仕事

トラックの運転手だった父の影響で、子どもの頃から大きい車を運転してみたいと思っていました。あと、高校までサッカーをしていたので、体を動かす仕事がしたいという気持ちもありました。ヤマト運輸だったら、この２つの希望を叶えられると思い入社を決めました。世の中にとって必要不可欠なお仕事である点も魅力的でした。

優しく丁寧な指導のもと少しずつ成長できる

「入社してすぐ配達業務を任されたらどうしよう」と思っていたのですが、そんな不安はすぐになくなりました。研修や配属先で先輩社員に優しく丁寧に教えてもらいながら、最初は台車を使って集荷、配達からスタート。運転や入力端末の使い方、接客など…覚えることはたくさんありましたが、少しずつステップアップすることができました。

最年少のグループ長に！次に目指すは営業所長

サッカーをプレーする時と同じで、戦略を考えることが好きなんです。どうしたらもっと荷物を出してもらえるかを考え、よりよい営業や集荷の設計を誰よりも早く実践していきました。その結果、入社６年目でグループ長を任され最年少の記録をつくることができました。さらに経験を積んでいき、将来は営業所長になれたらいいなと思っています。

佐藤さんの一言コメント

• 入社後に感じたギャップはありますか？ 
  営業所は年中無休なので、連休は難しそうだと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。一週間連続休暇制度を利用して家族で旅行をしたり、友人とフットサルしたりと休暇を楽しんでいます。
• ヤマト運輸あるあるを教えてください。 
  野良猫を見かけるとつい挨拶をしてしまいます…特に黒猫はちょっと深めにしますね(笑)。常に黒猫マークを目にするからなのか、いつの間にか猫が好きになる人が多いみたいです。私も今ではすっかり愛猫家です。
• 最後に学生へメッセージをお願いします！ 
  進路を決める時は一人で考えず、家族や学校の先生などに相談をしてみてください。大人たちの経験談は決断のヒントになります。たくさん楽しんで、苦しんで、自分なりの将来の目標を決めて頑張りましょう！

幼少期から憧れていたセールスドライバーに！

入社4年目セールスドライバー　　
栫 樹希

自分に向いている仕事を発見！

私は、体を動かすのが好きだったので、体を動かせる仕事を探していました。自分には何の仕事が向いているのだろうと考えた時に、地元でトラックを運転する女性を見てかっこいいなと憧れていたことを思い出し、入社しました。入社後、仕事で配達を担当する時にお客様に向き合う姿勢を褒めていただいたり、トラックの運転中に信号で止まっている時、隣の車から「お姉ちゃん、運転かっこいいね」と窓を開けて声をかけてくださったりされることもあり、そんな時は嬉しくなりますね。

初めての接客に不安だったのが次第に毎日の楽しみに！？

これまで接客経験がなく、入社後、初めて接客をすることになりましたが、やってみると不安どころかお客様とのコミュニケーションは毎日の楽しみとなるものでした。
意外だったのは、お客様のほうから話しかけてくれることが多かったこと。そこからどんどん顔なじみになってお客様と良い関係を築くことができたので、仕事もやりやすかったです。

営業所の雰囲気を例えるなら、部活の部室！

私は、高校時代に野球部のマネージャーをしていましたが、営業所はまるで部活の部室みたいだなと感じます。
例えば、一つのことですぐ盛り上がったり、ちょっとした空き時間にみんなでお話しするぐらい仲が良いので、とても楽しいです。

栫さんの一言コメント

• 入社前のイメージと入社後では、ギャップはありましたか？ 
  正直、男の人が多い会社のイメージだったので、入社前は少し不安もありましたが、入社してみると女性の社員も多くいました。みんな優しく声をかけて教えてくれて、楽しく過ごせています。私の中では良いギャップでした。
• 大変だと思うことはありますか？ 
  たまに自分で持てないような重い荷物が来た時は、運べないので、大変だと感じます。ただ、そんな時は先輩方が気付いてくれて、一緒に運んでもらうなどして対応しています。
• どんな人がセールスドライバーとして活躍できると思いますか？ 
  笑顔の素敵な人が活躍できると思います！
  自分が宅急便を受け取るとき、ドライバーが笑顔だと安心しませんか。地域のお客様と良い関係を築くには、笑顔は欠かせないです。私も常に意識しています。

未熟だった自分を、先輩たちが支えてくれた
いまはみんなの見本になれるグループ長に！

入社7年目セールスドライバー（グループ長）　　
赤城 拓哉

進学して遊ぶよりは、就職を選んだ

高校3年生のとき「自分は進学しても遊んでしまうだろうな」と思ったので、それなら就職しよう！と決めました。父が運送業で働いていたのと、友達から「ヤマトっていいよ」と聞いたのが、ヤマト運輸に応募したきっかけでした。

ミスをしてしまってもフォローしてくれた先輩たち

入社1年目は、仕事で多くのミスをしてしまうなど、まだまだ未熟な部分がたくさんありました。それでも、先輩たちは見捨てずにフォローして、自分の子どもみたいに指導をしてくれたんです。それがとても支えになり、「そんな先輩たちのようにしっかりしなきゃ」と思い、頑張れるようになりました。

メンバーの見本になることが、自分のスキルアップにもつながる

入社3年目に、センターのセールスドライバーを束ねるグループ長の試験に合格しました。集配だけでなく安全運転や営業活動でも、メンバーの見本になるように率先して取り組むことで、自分のスキルアップにもつながっていると感じています。今後は、複数のセンターを束ねる営業所長に昇進し、経営を学ぶことが当面の目標です！

赤城さんの一言コメント

• プライベート充実が活躍の秘訣！ 
  休日は子どもと遊ぶなど、家族を大切にしながら働けています。
  連休も取得できて、プライベートも充実した環境だからこそ、仕事もがんばれています！
• ミスは怒らず、「なぜ」を大切に 
  自分もミスや失敗を重ねていたからこそ、後輩のミスを怒るのではなく「なぜそうなってしまったのかを考えよう」と話しています。自分で気づくことが一番大切ですね。
• 学生へのメッセージ 
  セールスドライバーは知らない世界や新しいことにたくさん出会える仕事です。
  あと、頑張って働いた分だけ、評価してもらえ、給料にも反映される。これがすごくうれしい（笑）元気に挑戦する気持ちがあれば大丈夫！お待ちしてます！

安全指導長に聞いてみた！

安全指導長って？

私たち安全指導長は、安全対策の専門職です。交通事故などはもちろん、怪我など危険に結びつく働き方の防止なども含め、コンプライアンス（法令遵守）が守られるよう、セールスドライバーを指導しています。

ステップで解説！ プロドライバーへの道のりは？

ステップ１：新人安全研修

入社1年目は、まだセールスドライバーとして運転はできません。まずは新人安全研修を受け各営業所に配属、台車で配達するところからスタートします。最初の1カ月は入力端末の使い方や接客の仕方を先輩社員から教えてもらいます。

ステップ２：先輩と一緒に集荷・配達

台車の配達と並行しながら、先輩セールスドライバーの車に同乗して一緒に集荷・配達業務を経験します。「安全運転」は大事なポイントなので、先輩セールスドライバーを見習いながらしっかり時間をかけて業務に慣れてもらいます。

ステップ３：座学・指導：15時間、実地研修：20時間以上

法的義務にのっとり「初任運転者研修」を実施します。実地研修では安全指導長が助手席に座り、安全運転やエコドライブができているかチェックしたり、ドライブレコーダーの記録に基づいて注意ポイントを伝えます。個人の特性に合わせ、安全に運転ができるように時間をかけて研修を行います。

ステップ４：安全指導長による運転見極め

安全指導長が運転を見極め、合格した方は次のステップに進みます。合格できるように、グループ長や営業所長も同乗し、運転指導をします。自分一人ではなく、営業所全体でプロのセールスドライバーになれるよう、サポートします。

ステップ５：主管支店長^※との面談

主管支店長との最終面談を行い、合格すれば晴れて運転業務ができるようになります。
※主管支店長とは、各営業所を取りまとめている「主管支店」の責任者です。

ステップ６：乗務開始

「準中型免許」取得後、初心者マークの外れる1年後が乗務開始の目安です。晴れてここから、ヤマト運輸のセールスドライバーとしてデビューとなります。

ここまで1年間かけて集荷・配達業務、安全技術の習得を経て、セールスドライバーになっていただきますので、皆さん安心してチャレンジしてください。

安全指導長からのコメント

• 高校生の皆さんへ  
  ヤマト運輸ではさまざまな年齢のセールスドライバーが働いていますが、皆さんは、フレッシュで、限りない可能性をもつ特別な存在です。将来に渡って長く活躍してもらいたいからこそ、事故に遭うことがないよう、安全第一の指導を行います。ぜひ興味のある方は職場見学会にお越しください。
• ご家族・保護者の皆様へ 
  ヤマト運輸では、運転業務を始める前に必ず安全研修を実施します。大切なお子さんをお預かりするからこそ、交通事故・労災事故を防ぐために十分なカリキュラムを用意し、わかりやすく丁寧に指導するとともに、就業後も継続的なバックアップと安全教育、適性検査を通して、交通・労災事故防止に取り組んでいきます。