専門性を融合した総合物流のプロフェッショナルへ。
多岐に渡る法人需要に応える。
2021年4月に、ヤマトグループ8社の事業が統合し、新しいヤマト運輸として再スタートしたのに伴い、私は旧ヤマトシステム開発からヤマト運輸に転籍し、所沢ソリューション支店へと異動しました。これを機に私の手がける業務は大きくスケールアップしました。
スケールアップを実感したのは大きく2つあります。ひとつは総合性です。支店はヤマト運輸、旧ヤマトシステム開発、旧ヤマトフィナンシャルに在籍していたメンバーで構成され、いわばスペシャリストの集合体です。専門性を融合し、お客さまの物流のどの部分が課題なのか、どこを改善できるかを発見し、物流とそれに関連するシステムや決済方法を含めた総合的なソリューションを提供できるようになりました。
もうひとつは、これまでB to C事業で高評価を得てきたヤマト運輸が、BtoB事業により積極的に取り組みはじめたことです。企業間物流は個人向け物流に比べ、量的に大きく、時間的条件が厳しいなどの難しさがあります。非常に精密な機器・部品を配送するなど、特殊な運搬技術を必要とする場合もあります。こうしたさまざまな法人の要望に応え、より高付加価値な物流システムの提供を目指しています。
スケールアップを実感したのは大きく2つあります。ひとつは総合性です。支店はヤマト運輸、旧ヤマトシステム開発、旧ヤマトフィナンシャルに在籍していたメンバーで構成され、いわばスペシャリストの集合体です。専門性を融合し、お客さまの物流のどの部分が課題なのか、どこを改善できるかを発見し、物流とそれに関連するシステムや決済方法を含めた総合的なソリューションを提供できるようになりました。
もうひとつは、これまでB to C事業で高評価を得てきたヤマト運輸が、BtoB事業により積極的に取り組みはじめたことです。企業間物流は個人向け物流に比べ、量的に大きく、時間的条件が厳しいなどの難しさがあります。非常に精密な機器・部品を配送するなど、特殊な運搬技術を必要とする場合もあります。こうしたさまざまな法人の要望に応え、より高付加価値な物流システムの提供を目指しています。


企業を徹底的に知るところから始め、
課題を発見し解決。
長期的、多角的な視点でお客さまを支援する。
この仕事ではお客さまのサプライチェーン全体を把握することが欠かせません。そのため、まずお客さまを徹底的に知ることから始めます。お客さまを訪ね、話を聞き、公開情報、競合他社の動きや業界のトレンドを調べます。お客さまへのアプローチに最も有効なのは、お客さまのお客さま(エンドユーザーや消費者)の課題を知ること。そのために実際の倉庫や出荷の様子を見せていただくこともあります。
それらを踏まえて一連の物流フロー(物流マップ)を把握します。顕在化しているものだけでなく、お客さま自身が気づいていない潜在的なものも含めて仮説を立て、課題を見出し、その解決に向けて提案領域を探ります。単に物流の効率化という観点だけではなく、ヤマト運輸の持つ経営資源をフルに活用してお客さまにどのような価値が提供できるのか、お客さまのLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)向上にどう寄与できるかという視点は欠かせません。
また物流は、モノをAからBへと一方向に運ぶことだけではありません。返品、回収など、BからAへ戻る場合もあります。これは従来、お客さまが引き受ける部分が多かったのですが、これをヤマト運輸が担うことで、より効率的、高品質なサービスを提供できます。こうした「静脈物流」のニーズも高まりつつあります。
それらを踏まえて一連の物流フロー(物流マップ)を把握します。顕在化しているものだけでなく、お客さま自身が気づいていない潜在的なものも含めて仮説を立て、課題を見出し、その解決に向けて提案領域を探ります。単に物流の効率化という観点だけではなく、ヤマト運輸の持つ経営資源をフルに活用してお客さまにどのような価値が提供できるのか、お客さまのLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)向上にどう寄与できるかという視点は欠かせません。
また物流は、モノをAからBへと一方向に運ぶことだけではありません。返品、回収など、BからAへ戻る場合もあります。これは従来、お客さまが引き受ける部分が多かったのですが、これをヤマト運輸が担うことで、より効率的、高品質なサービスを提供できます。こうした「静脈物流」のニーズも高まりつつあります。


大きくなった責任とやりがい。
これからも変化する需要に対応して
新しい物流の仕組みを
創り出したい。
提案の領域が広がったことで、責任もやりがいも大きくなり、学ぶべきことも増えています。特にシステム以外の倉庫管理や物流加工などの知識は足りないと感じますが、研修を受けるほか、営業所の方々、上司や同僚に尋ねながら、実務を通じて身につけています。
仕事をしていて何よりうれしいのは「神谷さんの提案を採用してよかった」と言われること。目の前にお客さまの笑顔が見える仕事ならではの喜びだと思います。今後もお客さまが運用しやすく、効果的な物流ソリューションを目指していきたいです。
将来的には、時代や環境に柔軟に対応した物流を提供したいと考えています。私自身、ネット通販(EC)拡大による物流の重要性を感じたのが、ヤマト運輸への入社の一つのきっかけでした。ヤマト運輸が創始した宅急便も社会インフラとして定着しましたが、近年は迅速に荷物が届くだけではなく、お客さま一人ひとりが便利なタイミングと場所で受けとれることが求められるようになってきました。
このように、物流の仕組みには時代に合わせた進化が求められ、ヤマトはそれができる企業だと思います。いつかは宅急便を超える物流サービスを創りたい。そうした想いを抱きつつ、日々の業務に取り組んでいます。
仕事をしていて何よりうれしいのは「神谷さんの提案を採用してよかった」と言われること。目の前にお客さまの笑顔が見える仕事ならではの喜びだと思います。今後もお客さまが運用しやすく、効果的な物流ソリューションを目指していきたいです。
将来的には、時代や環境に柔軟に対応した物流を提供したいと考えています。私自身、ネット通販(EC)拡大による物流の重要性を感じたのが、ヤマト運輸への入社の一つのきっかけでした。ヤマト運輸が創始した宅急便も社会インフラとして定着しましたが、近年は迅速に荷物が届くだけではなく、お客さま一人ひとりが便利なタイミングと場所で受けとれることが求められるようになってきました。
このように、物流の仕組みには時代に合わせた進化が求められ、ヤマトはそれができる企業だと思います。いつかは宅急便を超える物流サービスを創りたい。そうした想いを抱きつつ、日々の業務に取り組んでいます。

One Day Schedule
※午前中はテレワークやフレックスをうまく活用して、
通勤ラッシュを回避した働き方をしています。
通勤ラッシュを回避した働き方をしています。
09:30
始業し、体温チェック、メール確認 (返信)、スケジュール確認。
10:00
オンライン打ち合わせ。同じ支店メンバーと自分の仕事の相談や案件の進捗報告など、時にはプライベートの相談もしています。
10:30
オンライン商談。既存深耕営業や新規営業もオンラインでの商談の頻度が増えています。商談後内容を整理します。
12:00
昼食。
13:00
オンライン商談。
14:30
移動:自宅からお客さま先へ移動します。
15:00
お客さま訪問。
16:00
モバイルワーク。外出先で貸与PCを活用しタスク整理(訪問顧客の案件整理など)、翌日、来週の予定確認
18:30
退勤。外出先から直帰し大学の友人とオンライン飲み会や趣味の映画鑑賞をしています。