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04 4年目で迎えた
新しい領域
想像力を持ってヤマトの
新しい歴史をつくる。
大野 麻莉

大野麻莉 Mari Ono
コーポレート デジタル戦略推進部
デジタル管理経営管理チーム
2018年入社/国際関係学部卒

イメージを超える事業の
多角さと
“グローカル”に広がる
ネットワークが入社の決め手。

中学生の頃に経験した2週間のオーストラリア留学で海外に興味をもった大野。大学では国際関係の学部に進学し、国際問題や環境問題など地球規模のテーマを学んでいた。「問題の重要性を周知するために講演会やパネル展を開いたりもしました」その時に、企画や運営という裏方でモノゴトを支えるやりがいを知ったのは大きな収穫だったと大野は言う。
就職活動では、『グローバル』と『支える』が大きな軸となり、物流と鉄鋼系商社、インフラ業界を検討していた。ヤマトに決めた理由は2つあり、1つ目は説明会などを通して事業の幅広さを知ったこと。2つ目は、グローバルに展開していながらも、日本のローカルエリアを隅々までカバーしているネットワーク力に魅力を感じたから。「全国に拠点があるので、自分の生活環境が変化しても、転勤しながら仕事を続けられそうと思えたことも大きな決め手でした」と大野は当時を振り返る。入社して初めての勤務地は、大学4年間を過ごした石川県の隣、福井県の主管支店。2年間のジョブローテーション期間で集配業務や営業所でのサービス業務を経験したのち、北信越エリアの主管支店を統括し支援する新潟県の北信越支社(現:北信越統括)へ。キャリアがじわじわと動き始めた。

転機を自分でつくることができる。
それがヤマトの文化です。

3年目からは北信越統括で、営業企画と人材育成を1年ずつ担当。営業企画では、SD(セールスドライバー)が、お客さまからの集配を受注しやすくするためのキャンペーンやツールの企画を担っていた。「自分のアイデアが北信越地域全体の営業を左右するという大きなプレッシャーがありましたが、福井主管支店勤務時に養った現場の感覚を大切に企画に臨んでいました。人材育成では経営方針や事業計画を現場第一線の社員が実践する為にどのようにサポートしていけばいいか?を考える初めての経験もできました」と大野は言う。
仕事と並行しながら、研修などへも積極的に参加していた大野は、ヤマトデジタルアカデミーというデジタル人材の早期育成を図る教育プログラムを受けたことがきっかけに、4年目から本社のデジタル戦略推進部に異動する。「ヤマト運輸には、やりたいことを応援する風土があります。上手に活用すれば、キャリアの転機を自分の手でつくるチャンスが多くあります」これまでとは全く違う領域を担当することで、それまでは見えていなかった、事業を生み出す姿勢や新たな仕組みづくりに挑戦するヤマトの創造的な側面を知ることができ、自分の目指す方向も見えてきたと振り返る。

いまDXを推進することは、
会社が成長するための
種蒔きだと思う。

現在所属しているデジタル経営管理チームでは、ヤマト運輸が今後デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めていくための数年間に及ぶデジタル戦略の立案や、それに伴うシステム開発の体制整備、内製化を強化するためのデジタル人材の確保、知見の集約や教育体制の構築などがミッションである。初めての事ばかりで大変な一方、新たな目標を見つけることができたという。それはゼロからイチを生み出す想像力を身につけること。
「このチームに入って一番驚いたことは、上司や先輩の働き方です。例えば、人事系のDX案件が発生すると、その施策を企画しながら、思考を蜘蛛の巣状に派生させていき、他領域を巻き込みながら効果を最大化させようと想像力を持って働いています。それに比べ私はまだ視野が狭いので、まずは視野を広げることがテーマだと思っています」DXはまだまだ始まったばかりで、会社としてもこれから強化していく領域であると大野は語る。「いま私たちが進めているデジタル戦略の成果は、すぐには分かりません。どんな成果が待ち受けているのかドキドキする反面、将来ヤマト運輸が今よりも社会に貢献している企業に成長していれば、それはきっと私たちが進めたDXが原動力の1つになっているはずです。歴史ある会社の新しい未来づくりに携われている、そう考えると、すごくやりがいを感じます」