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PERSON

財務報告の信頼性を
担保する、
「内部統制」の整備と
運用に挑む。

ヤマトマネージメントサービス(株)
グループ財務会計部 スーパーバイザー
2013年入社 商学部会計学科卒

森 玲美

REIMI MORI

※上記は2020年9月時点での所属部署です。

PROFILE元々数学が好きだった。大学進学時、文系でも数字を扱う分野を探していたところ、会計学があることを知り、学部と大学院で会計を学んだ。就活では、幅広い業界にアプローチする中で、ライフラインを担うヤマトグループの社会的貢献の高さに惹かれ、会計の知見をフルに活かせるヤマトマネージメントサービス(株)に入社。事業ソリューション部、連結会計部などを経て、2020年6月より現職。

経営構造改革プランで
示された経営体制の再編。
それに伴い必要とされる
「内部統制」。

私が所属するヤマトマネージメントサービス(株)は、ヤマトグループ各社の会計業務、人事業務を一手に担っています。各社の日々の経理業務から決算業務、連結決算も担う会計業務と、各社の人事情報の管理をはじめ、給与計算、給与支払い業務、全従業員の社会保険に関わる人事業務を通じて各社の経営をサポートしています。
私は、入社以来経理決算業務を担当していましたが、
現在は2020年1月に発表された経営構造改革プランである「YAMATO Next 100」に伴う、経営体制再編に関わる業務に携わっています。2021年4月にヤマト運輸を中心に経営体制が再編されますが、私が所属しているチームは、再編された新会社のバックオフィス、特に会計業務をどのような流れで実施していくかを熟慮し、ガバナンスの重要な要素である内部統制も含めた検討を進めています。内部統制は、組織が適正な業務を行うために従業員が遵守すべきルールや仕組み全般を指しますが、その目的の一つに財務報告の信頼性が挙げられます。

グループ全体の会計業務を
円滑に推進するために、
自ら積極的かつ能動的に
仕事に取り組む。

内部統制の整備に向けた業務は、これまでの経理決算業務とは大きく異なります。従来は、毎日もしくは毎月実施すべき業務を効率よく正確に行うことが重要であり、最大のミッションでした。しかし現在は、どうすればグループ全体の会計業務を円滑に推進できるかを考える日々を送っています。単に業務フローを考えればいいだけでなく、その業務フローのメリットやデメリットを抽出し、実際に業務に携わる方々が負荷なくストレスなく、円滑に業務を遂行できるように実務に落とし込むところまで検討する必要があります。まだまだ手探りの状態で仕事に取り組んでいるのが正直なところですが、経営体制の再編をスムーズに行えるようにするためにも、内部統制の品質を落とさない業務フローを構築したいと思っています。
そのために私自身が大切にしているのが「楽しく働く」こと。楽しく働くとは、私にとっては、自ら積極的かつ能動的に仕事に取り組むことです。その姿勢が多くの場合、より良い結果をもたらし、周囲と良い関係性を築くことに繋がると考えています。

事業活動の結果が正しい数値に
なるための「地図」を描く。
物流業界一の高品質な
内部統制の構築を目指す。

2年ほど前から継続的に社内で内部統制について学ぶ機会がありました。内部統制を実施すること、すなわちルールの遵守や仕組みの透明性・信頼性を高めることによって、企業価値と社会的信用を維持・向上することは、企業にとって重要課題の一つです。
私が担当する会計における内部統制は、組織の活動結果が正しい数値になるための「地図」だと理解しています。しかしその高い重要性を認識しつつも、「地図」を描く難しさを痛感しています。内部統制の仕組みは、財務報告の信頼性を担保するものであり、端的に言えば粉飾決算などの不祥事を防止する意味合いが強いですが、一方で業務を可視化して俯瞰することができるため、業務改善のツールとしての可能性も秘めています。その可能性を追求して、自ら積極的に発信するとともに、物流業界一の高品質な内部統制を構築し、経営層も含むすべての従業員が、自らの権限と責任の範囲で、有効な内部統制の整備及び運用が実現する環境づくりに挑戦していきたいと考えています。