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内定者×社員 CROSS TALK

TALK THEME 2

ヤマト運輸の
使命と事業

2021年4月、ヤマト運輸はグループ会社7社の事業と統合し、新たなヤマト運輸としてスタートをきった。これまでのグループ各社による機能単位の部分最適から、顧客単位の全体最適な組織へと変革し、お客さまへのより高い価値提供に向けてグループの経営資源をフル活用していくためだ。「Oneヤマト」として巨大な総合物流会社とへ変貌した今、ヤマト運輸が果たすべき使命とは何か。そのために必要は事業とは何か。入社1年目の社員が、内定者に解き明かす。

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内定者
  • 金 兌紅 埼玉大学
    経済学部 経済学科

    社会に貢献する、自分が活躍できる組織、という二つを軸に就活し、それを満たしてくれる会社としてヤマト運輸を選択した。

  • 斉藤光璃 早稲田大学
    政治経済学部 経済学科

    小さな改善で大きな影響を与えられるのが物流業界と考えて志望。事業だけでなく、地域課題の解決もできるサービスを提供したい。

  • 関真佑花 中央大学
    経済学部
    公共・環境経済学科

    ヤマト運輸の「お客さまに寄り添う姿勢」に共感。営業志望だが、サービス企画にも関心があり、ECをより活用できるサービスの提供をめざす。

社員
  • 亀田実佑 ヤマト運輸(株)
    浅草営業所

    5つの宅急便センターを統括する浅草営業所で、受付、お客さま対応、伝票作成などの事務を担当。お客さま第一の精神のもと、愛されるヤマトグループをめざす。

    学生へのメッセージ
  • 川口 顕 ヤマト運輸(株)
    多摩登戸営業所

    法人営業支店、EC事業部などとも関わる機会が増えているが、「お客さまに誠意を持って応える」というマインドは、すべての社員が共有していると感じる。

    学生へのメッセージ
  • 辻 舜介 ヤマト運輸(株)
    東京通関センター

    通関書類の作成を担当し、営業と連携しつつ業務を遂行。ヤマト運輸の「次工程に配慮して仕事をする」という精神が共通していると思う。

    学生へのメッセージ
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※取材撮影時のみ、一時的にマスクを外しています。

MESSAGE TO STUDENTSMESSAGE TO STUDENTS 学生へのメッセージ

ヤマト運輸(株)
リテール事業本部
浅草営業所
観光学部 観光学科卒
2021年入社

亀田実佑 MIYUU KAMEDA

※上記は2021年10月時点での所属部署です。

社訓は会社の原点であり、
目指すべき姿。
ぜひ目を通してみて
ください。

学生時代の四年間、ヤマト運輸のアルバイトとして働きました。お客さまから「ありがとう」という言葉をいただくたびに、この仕事は単に荷物を運ぶのではなく、思いや愛情も一緒に運んでいるという誇りややりがいを感じ、就職先として志望するようになりました。ヤマト運輸には100年もの歴史があり、消えてしまったサービスも、残っているサービスも、新たに始まったサービスもあります。なぜ消えたのかを考えれば、ヤマト運輸が今、何をし、どこに向かっているかを知る手がかりになると思います。そのためにもぜひ今あるヤマト運輸のサービスを体験してみてください。また社訓は、会社の原点であり、めざす方向でもあります。ヤマトを知るために、社訓を読み、理解することをお勧めします。

MESSAGE TO STUDENTSMESSAGE TO STUDENTS 学生へのメッセージ

ヤマト運輸(株)
リテール事業本部
多摩登戸営業所
教育人間科学部 教育学科卒
2021年入社

川口 顕 KEN KAWAGUCHI

※上記は2021年10月時点での所属部署です。

宅急便のその先へ。
ヤマト運輸は
生まれ変わる真最中。

人々にとっての「当たり前」を支えたい、そして新しい「当たり前」をつくりたい、という思いがありました。ヤマト運輸の事業は生活に密着し、10年後、20年後に当たり前となるサービスやシステムを作る環境が整っていることが魅力でした。さらに「サービスが先、利益は後」という経営理念にも深く共感し、志望しました。今、ヤマト運輸Oneヤマトとして生まれ変わっている最中です。この会社を知るためにぜひ、実際にサービスを利用してみてください。また宅急便は完成度の高いすばらしいサービスですが、ヤマト運輸は他にもさまざまなサービスを展開しています。それらを知るとともに、なぜそのサービスがつくられたのかを考えることで、より深くヤマト運輸を理解できると思います。

MESSAGE TO STUDENTSMESSAGE TO STUDENTS 学生へのメッセージ

ヤマト運輸(株)
グローバルSCM事業本部
オペレーション推進課
東京通関センター
環境情報学部 環境情報学科卒
2021年入社

辻 舜介 SHUNSUKE TSUJI

※上記は2021年10月時点での所属部署です。

法人事業に注目すると、
新しいヤマト運輸の姿が
見えてくる。

学生時代のインターンシップに参加したのがきっかけでヤマト運輸に興味を持ち、社員の仕事への姿勢、働く環境の良さから志望しました。入社前はほとんど宅急便のイメージしか持っていませんでしたが、入社後に実務を経験すると、全国を網羅し、また海外各国とも連携した物流ネットワークを活用し、多岐に渡るサービスを展開していることを理解できました。就活生の皆さんは、ヤマト運輸が宅急便を原点にどのようにビジネスを広げているかに注目し、調べてみてください。特に法人部門を見ると、新しいヤマト運輸の顔が見えるはずです。IR情報、採用サイトなども参考に、新しいOneヤマトの魅力を探ってみてほしいと思います。

時代と環境の変化に対応し、
宅急便も進化していく。

斉藤

私は「お客さまに直接関われる仕事」をしたいという気持を大切にしながら就活をし、それが地域と人に密着した宅急便への関心につながりました。宅急便事業に今、変化はありますか。

亀田

宅急便は完全に確立されたビジネスのように見えるかもしれませんが、常に改善されています。従来、荷物は手渡し、送り状は手入力というアナログ度の高い仕事でしたが、最近は送り状の画像を読み込んで計上したり、自動仕分け機を利用するなど、デジタル化も進んでいます。

宅急便に限りませんが、物流の世界ではデジタル技術の導入やオートメーション化による自動化、効率化も加速しています。

川口

そうですね。宅急便をとりまく環境の方も変化しています。宅急便は、送るほうのご依頼主さまと受け取るお客さまが異なる場合が普通だったのですが、今はどちらも同じお客さまの場合が増えてきました。これ、なぜだかわかりますか。

EC(ネット通販)の利用が増えたからですか?

川口

その通りです。ECでは自分で注文を出して自分で受け取りますよね。ECが普及したこともあって、注文された方ご自身がいつ、どこで受け取るかの利便性が重要になっています。

亀田

しかもコロナ禍のため、置き配など、非対面の受け渡しニーズも増えてきました。

川口

こうした変化はヤマト運輸にとって大きなチャレンジです。そこで開発されたのが、最終的な受け手が都合に合わせて受け取り方や場所を指定できるEAZYという方法です。このように宅配の領域だけ見ても、時代に合わせて日々進化しています。

亀田

どんなものでも運ぶ。今、運べないものがあっても、なんとかして運べるようにする。これもヤマト運輸らしさだと思います。私が感銘したことの一つに、上司の一人に生花をお届けするシステムを発案した方がいたこと。花は水の管理がむずかしく、宅配向きの商品ではないと聞きますが、この方は、花専用の配送ボックスを開発し、送ることができるシステムを作り上げたのです。

川口

こうした姿勢もあって、ヤマト運輸のサービス品質は、企業から非常に高く評価され、期待値も高い。このことは仕事の中でひしひしと感じますね。絶対に破損してはいけない、時間に遅れてはならない品物だから、多少料金は高くてもヤマト運輸に依頼すると決めているお客さまの多いことに驚きます。それだけに築きあげた信頼を崩さないように仕事をしたいと思っています。特に、時間経過とともに価値が減じていく商品、例えば食品などを扱うときは非常に気を使います。

国を越えて物流を担い、
企業と経済を支える。

ヤマト運輸で僕が関心を持っている仕事はたくさんありますが、その一つが国際事業です。この分野についてはどう感じていますか。

海上通関書類の中でも、特に貨物金額が大きいお客さまの申告書を作成していると、私たちヤマト運輸への高い信頼を感じます。いろいろな書類を見て、例えば自動車部品一つとっても、こんなに多種多様なのかと圧倒されますね。加えて、国情や規制の違いがあっても、そこにヤマト運輸が入り、スムーズにモノを運ぶ役割を果たしていることも実感しています。間接的にではありますが、海外貨物を動かしている一員であることのスケールと責任を感じます。

仕事ではどのようなところに気を使いますか。

私の仕事は通関書類の作成ですから、通貨単位のミスや記入漏れが起こらないように最新の注意を払っています。

亀田

国際宅急便は、実に200以上の国をカバーしています。

国際間も含め、ヤマト運輸が今、企業間物流に注力しているのはなぜですか。

宅急便はエンドユーザーに届くラストワンマイルの手段だと思います。ここにヤマト運輸は抜群の強みを持ちますが、そこに至るまでの物流は法人同士がつないでいる。ヤマト運輸がそこを強化すれば、より広範な、総合的なサービスを提供できます。国を越え、どういうルートにするか、船便なのか航空便なのか、どう運ぶのか、と戦略的に取り組むことは競争力にもつながります。一方、今、お客さまにとって物流は事業の心臓部に近い部分になっていると思いますが、お客さま自身が運ぶことはできません。ですから企業間物流を担うことは非常に重要です。

なるほど。世界中に製品を販売している日本の一流メーカーでも、物流インフラを自ら構築したり、運ぶことはできませんね。ヤマト運輸は物流という側面から日本企業、ひいては日本経済を支えているのですね。

物流を起点に
多面的なサービスに進出、
市場を創造する。

斉藤

内定をいただいた後に見学した羽田クロノゲートでは、医療機器・手術器具の洗浄・メンテナンス、パソコン設定、オンデマンド印刷などのサービスに驚かされました。こういうことまで物流会社がやっているの、と。

川口

これらは、配送に伴う付加価値を探し、サービス化した仕組みと言えますね。これもヤマト運輸ならではのチャレンジです。医療器具メーカーは、手術などのとき、病院に機器を貸し出し、手術が終わると回収して洗浄、回収していた。ここには大変なコストと手間がかかる。そこでヤマト運輸は、手術器具の運搬だけでなく、洗浄、検品、回収などもまとめて引き受けるビジネスを開発したわけです。

パソコンの設定もそうですね。企業のパソコンを一斉に入れ替えるときは大変な作業になります。だから配送や回収だけでなく、キッティング(設定、インストールなど)まで手がけるサービスを提供する。オンデマンド印刷も、販促物などの在庫を減らし、必要な量を最適のタイミングで発送したいという発想から出てきたものです。

物流をすごく広くとらえているんですね。うかがっていてこれまでの物流の概念が変わった気がします。自分はゼロから何かを発想することには自信がありませんが、既にあるものを活用して新しいことを考えることは得意なので、ヤマト運輸なら何でもできそうな勇気が湧いてきました。

亀田

ヤマト運輸はOneヤマトになって、ますます新しいこと、規模の大きなことができるようになったと思いますよ。皆さんのこれからに向けた抱負を聞かせてください。

法人事業、特にEC事業に携わりたいと思っています。営業志望でしたが、サービス企画にも関心が出てきました。時代の流れや環境の変化に対応してサービスを企画し、これまで以上にECを利用しやすくし、消費者がほしいものを手に入れられるように後押ししたいですね。

斉藤

ヤマト運輸は、地域共創推進室を立ち上げるなど、地域の課題解決にも取り組もうとしています。既に高齢者の見守りサービスも実施していますね。私も事業だけでなく、地域に深く関わり、貢献していきたいと考えています。

ヤマト運輸に入社することを周囲に伝えたとき、「ドライバーになるの?」と尋ねられてとまどったのを覚えています。まだそういうイメージが強いということですね。でも将来は、ヤマト運輸に就職する、と学生が言ったら、周囲がみな、「すごいね!」と言う、みんなでそんな会社にしたいと思います。

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